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一人ひとりの「見え方」にこだわる

白内障手術

秋葉原駅直結/土日祝診療/19時まで診療

● 1ヶ月以内に手術可能

● 多焦点眼内レンズ対応

● 老眼・乱視の同時治療

● 難症例の白内障にも対応

豊富な経験を持つ院長による白内障手術

白内障手術900眼以上、うち多焦点眼内レンズ180眼以上の実績を持つ院長が、術前の診察から手術、術後の診療まで一貫して対応します。患者さんが術後にどのような見え方を望んでいるのかを大切にし、一人ひとりの「視覚の質(QOV)」を最大限に高めることを目指した白内障手術を行っています。

一人ひとりに合った眼内レンズ選び

精密検査によって角膜の形状や眼球の奥行き(眼軸長)などを精密に測定し、得られた検査データをもとに、一人ひとりの目に適した眼内レンズの度数を慎重に決定します。当院では保険診療の単焦点眼内レンズから、多焦点・乱視矯正用眼内レンズまで、希望する見え方に応じた幅広い選択肢をご用意しています。

安全性と精度を支える手術設備

白内障手術装置「UnityCS」と手術用顕微鏡「LUMERA 700」を導入し、安全性と精度に配慮した手術環境を整えています。患者さんに安心して手術を受けていただけるよう、医師の技術だけでなく、それを支える設備面にもこだわっています。

原則1か月以内のスムーズな手術対応

白内障手術をお急ぎの方にもできる限り早く治療を受けていただけるよう、原則1か月以内を目安に手術を受けられる体制を整えています。

白内障とは

白内障とは、目の中でレンズの役割を果たす「水晶体」が白く濁ることで、かすみ・まぶしさ・視力低下などが起こる病気です。

白内障は加齢とともに進行する病気で、自然に治ることはありません。放置すると視界のかすみやぼやけが徐々に強くなり、日常生活に支障をきたすことがあります。

初期には進行を抑える点眼薬を使用することもありますが、これは進行を穏やかにすることを目的としたもので、濁った水晶体を透明に戻す治療ではありません。見え方に不便を感じるようになった場合は、手術を検討する時期といえます。

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白内障は加齢とともに多くの方にみられる変化です

白内障の原因として最も多いのが加齢による水晶体の変化です。特別な病気ではなく、年齢を重ねるにつれて多くの方にみられるようになります。

一方、加齢以外にも、糖尿病、目の外傷、アトピー性皮膚炎、ぶどう膜炎、先天的な要因などによって白内障が起こることがあります。

このような症状はありませんか?

白内障が進行すると、水晶体の濁りによって光が通りにくくなったり、光が散乱したりすることで、さまざまな見え方の変化が現れます。

白内障はゆっくり進行することが多いため、見え方の変化にご自身では気づきにくいこともあります。

「以前より見えにくくなった」「メガネを替えても見え方が改善しない」などの変化を感じたら、一度眼科で検査を受けることをおすすめします。

●目がかすむ、視界がぼやける
●光をまぶしく感じる
●視力が低下し、メガネをかけても見えにくい
●色が黄色っぽく見える、色あせて見える
●ものが二重・三重に見える
●以前より近くが見やすくなった

白内障手術を受けるタイミング

白内障は徐々に進行する病気ですが、「白内障と診断された=すぐに手術が必要」というわけではありません。 見え方に不便がなく、日常生活に支障がなければ、定期的に検査を受けながら経過をみることもできます。

手術を検討する目安としては、次のような場合が挙げられます。

手術を検討する目安

●見えにくさによって日常生活に不便を感じるようになった

●視力が低下し、運転免許の更新基準を下回っている、または下回りそうである

●仕事や趣味など、見え方が重要となる場面に支障が出ている

●進行が早い白内障と診断されている

●ほかの目の病気の検査や治療のために、白内障手術が必要と判断された

白内障手術を受けるタイミングは、視力の数値だけで決まるものではありません。白内障の進行程度や目の状態に加え、患者さんが現在の見え方にどの程度不便を感じているか、仕事や運転、趣味などでどのような見え方を必要としているかも大切な判断材料になります。

当院では、検査結果だけで手術をおすすめするのではなく、現在の見え方や生活状況、ご希望を丁寧に伺いながら、「今、手術を受けるべきなのか」を患者さんと一緒に考えていきます。

早めの手術をおすすめするケースもあります

白内障は、見え方に大きな不便がなければ、必ずしもすぐに手術を受ける必要はありません。ただし、白内障の種類や目の状態によっては、早めの手術をおすすめすることがあります。

たとえば、水晶体の中心部分が硬く濁る「核白内障」などでは、進行すると手術の難易度が高くなる場合があります。また、水晶体が厚くなることで目の中を流れる房水の通り道が狭くなり、眼圧が急激に上昇する「急性緑内障発作」につながることもあります。

そのため、見え方にそれほど不便を感じていなくても、目の状態によっては早めの手術が望ましい場合があります。 定期的に眼科で状態を確認し、適切な手術のタイミングについて医師と相談することが大切です。

当院の白内障手術の特長

豊富な白内障手術実績をもつ院長が診察・手術を担当

院長はこれまで、白内障手術やICL、多焦点眼内レンズなどの屈折矯正手術を専門に、数多くの手術を執刀してきました。白内障手術は900眼以上、そのうち多焦点眼内レンズを用いた手術は180眼以上(2026年9月時点)の実績があります。

当院では、単に視力を改善するだけではなく、患者さんが術後にどのような見え方を望んでいるのかを大切にし、一人ひとりの「視覚の質(QOV)」を最大限に高めることを目指した白内障手術を行っています。

単焦点眼内レンズによる一般的な白内障手術はもちろん、より幅広い距離での見え方を希望される方には、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術にも対応しています。

術前の診察や眼内レンズ選びから手術、術後の診療まで、院長が一貫して患者さんの目と向き合います。

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原則1か月以内の手術に対応

当院では、白内障手術をお急ぎの方にもできる限り早く治療を受けていただけるよう、原則1か月以内を目安に手術を受けられる体制を整えています。

「仕事の都合で早めに手術を受けたい」「運転や日常生活に支障があり困っている」など、早めの手術をご希望の方もお気軽にご相談ください。

※目の状態や検査結果、手術の予約状況などにより、ご希望に添えない場合があります。

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精密検査による、一人ひとりに合った眼内レンズ選び

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりとなる「眼内レンズ」を挿入します。眼内レンズの度数や種類は、手術後の見え方を左右する重要な要素です。

当院では、前眼部OCT「CASIA2」や光学式眼軸長測定装置「ARGOS」などを用いて、角膜の形状や眼球の奥行き(眼軸長)などを精密に測定。得られた検査データをもとに、一人ひとりの目に適した眼内レンズの度数を慎重に決定します。

また、眼内レンズには、主に一定の距離にピントを合わせる「単焦点眼内レンズ」と、複数の距離にピントが合うよう設計された「多焦点眼内レンズ」があり、それぞれ見え方やメリット・デメリットが異なります。

大切なのは、検査結果だけでレンズを決めるのではなく、「運転をすることが多い」「パソコンを長時間使う」「できるだけメガネを使わずに生活したい」など、患者さんのライフスタイルや希望する見え方まで考えることです。

当院では、精密な検査結果と患者さんのご希望の両方を踏まえ、術後の生活まで見据えながら、一緒に眼内レンズを選択していきます。

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安全性と精度を支える手術設備

当院では、白内障手術装置「UnityCS」と手術用顕微鏡「LUMERA 700」を導入し、安全性と精度に配慮した手術環境を整えています。

高性能な手術機器と、術野を鮮明に確認できる手術用顕微鏡を活用することで、目の状態を細かく確認しながら、一つひとつの操作を丁寧に行います。

患者さんに安心して手術を受けていただけるよう、医師の技術だけでなく、それを支える設備面にもこだわっています。

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難しい症例の白内障手術にも対応

院長はこれまで、一般的な白内障手術だけでなく、チン小帯が弱くなっている症例や瞳孔が十分に開かない小瞳孔眼など、難易度の高い白内障手術にも携わってきました。

また、アトピー性皮膚炎に伴って発症するアトピー性白内障など、ほかの疾患を伴う白内障についても、目の状態を詳しく確認したうえで治療方針を検討します。

白内障の状態や目の特徴によって、手術の難易度や適した治療方法は異なります。当院では、これまでの手術経験を生かし、一人ひとりの目の状態に応じた手術方法を慎重に検討します。

難しい白内障と診断された方や、他院で手術について相談されている方も、一度ご相談ください。

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老眼や乱視も考慮した白内障手術

白内障手術では、濁った水晶体を取り除いて眼内レンズを挿入するため、眼内レンズの選び方によって、白内障だけでなく老眼(老視)や乱視もあわせて矯正することが可能です。

乱視がある方には、乱視を矯正する機能を持つ「トーリック眼内レンズ」を使用することで、白内障手術と同時に乱視の軽減が期待できます。

また、老眼による近くの見えにくさが気になる方には、遠方から近方まで複数の距離にピントが合うよう設計された「多焦点眼内レンズ」も選択肢となります。

当院では、白内障を治療するだけでなく、現在の近視・遠視・乱視や老眼、患者さんが希望する術後の見え方まで考慮して眼内レンズをご提案します。

※目の状態や乱視の種類・程度などによって、適応とならない場合があります。

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白内障手術の執刀医について

院長紹介

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院長 桐山  卓也

手術後の見え方や生活を一緒に考えていきましょう。

白内障手術で私が大切にしているのは、単に「視力を上げる」ことではなく、その方にとっての見え方の質(QOV:Quality of Vision)をできるだけ高めることです。

同じ白内障でも、生活スタイルや仕事、趣味によって、必要とする見え方は一人ひとり違います。遠くをしっかり見たい方もいれば、パソコンやスマートフォンを見る時間が長い方、できるだけメガネを使わずに生活したい方もいらっしゃいます。

そのため、私は検査の数値だけで眼内レンズを決めるのではなく、普段どのような生活をされていて、手術後にどのような見え方を希望されているのかをきちんと伺うことを大切にしています。そのうえで、それぞれのレンズのメリットだけでなく、デメリットや見え方の違いについてもできるだけ分かりやすくお伝えし、納得して選んでいただきたいと考えています。

白内障手術は、手術そのものが目的ではありません。より見やすくなった目で、その先の生活を快適に過ごしていただくための手段の一つだと思っています。

だからこそ、術前の診察や眼内レンズ選びから、実際の手術、術後の見え方まで責任を持って診ていくことを大切にしています。患者さんと一緒に「これからどのように見えるようになりたいか」を考えながら、その方に合った白内障治療をご提案していきたいと思っています。

眼科手術実績(2026年9月時点)

●白内障手術/900眼以上

●白内障手術(多焦点眼内レンズ手術)/180眼以上

●ICL手術/2,500眼以上

●IPCL手術/500眼以上

眼内レンズの種類

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりとなる人工の「眼内レンズ」を挿入します。

眼内レンズにはさまざまな種類がありますが、ピントが合う範囲によって、大きく「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」に分けられます。

●単焦点眼内レンズ

1つの距離にピントを合わせるレンズです。それ以外の距離を見るときは、必要に応じてメガネを使用します。

保険診療のレンズです。

●多焦点眼内レンズ

複数の距離にピントが合うよう設計されたレンズです。メガネの使用頻度を減らすことが期待できます。レンズによってピントの合う範囲や見え方が異なります。

当院では選定療養*の多焦点眼内レンズを取り扱っております。

 

*選定療養とは、保険診療を受けながら、患者さんが希望する追加的な医療について、その費用を自己負担する制度です。白内障手術で選定療養の対象となる多焦点眼内レンズを選択した場合、白内障手術には健康保険が適用され、多焦点眼内レンズにかかる追加費用(特別の料金)は患者さんの自己負担となります。

乱視がある方には「トーリック眼内レンズ」

乱視がある方には、乱視を矯正する機能を持つ「トーリック眼内レンズ」を選択できる場合があります。

トーリック眼内レンズには単焦点タイプと多焦点タイプがあり、白内障手術と同時に乱視を矯正することで、術後の見え方の改善が期待できます。

詳しくは「乱視矯正も可能な白内障手術」でご案内します。

「見たい距離」や「希望する見え方」に合わせて選択します

眼内レンズは、単純に「多焦点の方が優れている」というものではありません。目の状態はもちろん、運転をすることが多い、パソコンを長時間使う、読書を楽しみたい、できるだけメガネを使わずに生活したいなど、ライフスタイルによって適したレンズは異なります。

当院では、単焦点・多焦点・トーリック眼内レンズを取り扱い、精密検査の結果と患者さんのご希望を踏まえながら、一人ひとりに合った眼内レンズを一緒に選んでいきます。

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズは、遠方・中間・近方など、複数の距離にピントが合うように設計された眼内レンズです。白内障手術後にメガネを使用する頻度を減らせることが期待できます。

多焦点眼内レンズにはさまざまな種類があり、ピントが合う範囲や見え方の特徴、夜間の見え方、乱視矯正の可否などがレンズによって異なります。 当院では複数メーカーのレンズを取り扱っており、目の状態やご希望に応じて適したレンズをご提案します。

また、多焦点眼内レンズにはメリットだけでなく、ハロー・グレアなど特有の見え方が生じることもあります。レンズごとの特徴やメリット・デメリット、選び方については、「多焦点眼内レンズ」ページで詳しくご案内しています。

取り扱い多焦点眼内レンズ

レンズ

タイプ

見えやすい距離

見え方の特長

こんな方に

PanOptix Pro

新世代3焦点

遠方・中間・近方

幅広い距離に対応し、光利用効率・コントラストがさらに向上

幅広い距離+見え方の質を重視したい方

PanOptix

3焦点

遠方・中間・近方

遠・中・近をバランスよくカバー

幅広い距離をバランスよく見たい方

Vivity

EDOF

遠方~中間・実用近方

ハロー・グレアを抑え、自然な見え方を重視

運転・PC、夜間の見え方を重視したい方

Odyssey

連続焦点型

遠方~近方

遠くから近くまで連続した見え方を追求

メガネへの依存をできるだけ減らしたい方

PureSee

EDOF

遠方~中間・実用近方

コントラストや夜間の見え方に配慮

運転やPC、自然な見え方を重視したい方

Vivinex Gemetric

3焦点

遠方・中間・近方

遠方を重視しながら、中間・近方もカバー

遠方の見え方を重視したい方

Vivinex Gemetric plus

3焦点

遠方・中間・近方

近方を重視しながら、遠方・中間もカバー

読書やスマートフォンなど、手元の見え方を重視したい方

FineVision HP

3焦点

遠方・中間・近方

幅広い距離をカバーする3焦点レンズ

費用とのバランスも重視したい方


乱視矯正も可能な白内障手術

乱視とは、角膜や水晶体の形状などによって目に入った光が一点に集まらず、ものがぼやけて見えたり、二重に見えたりする状態です。

白内障手術では、乱視を矯正する機能を持つ「トーリック眼内レンズ」を使用することで、白内障の治療と同時に乱視を矯正し、術後の見え方を改善できる場合があります。

トーリック眼内レンズには単焦点・多焦点のタイプがあり、当院では術前に角膜の形状や乱視の程度・方向などを詳しく検査したうえで、乱視矯正が適しているかを判断し、一人ひとりの目に合った眼内レンズをご提案します。

※乱視の種類や程度、目の状態によっては、トーリック眼内レンズによる矯正が適さない場合があります。

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保険診療・選定療養のいずれにも対応

当院では、保険診療で使用できる単焦点トーリック眼内レンズに加え、選定療養の多焦点トーリック眼内レンズも取り扱っています。

乱視の程度や目の状態、希望する見え方、メガネの使用頻度などを踏まえ、単焦点・多焦点を含めた選択肢の中から、一人ひとりに適した眼内レンズをご提案します。

老眼も考慮した白内障手術

老視(老眼)は、加齢によって近くにピントを合わせる「調節力」が低下し、手元が見えにくくなる状態です。白内障と同じく加齢に伴って起こるため、白内障による見えにくさと老眼による手元の見えにくさを同時に感じている方も少なくありません。

白内障手術では、眼内レンズの選び方によって、白内障を治療するとともに老眼による近くの見えにくさを軽減できる場合があります。 特に多焦点眼内レンズは、遠方・中間・近方など複数の距離にピントが合うよう設計されており、術後のメガネの使用頻度を減らすことが期待できます。

老眼も含めて術後の見え方についてご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。

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難症例の白内障手術にも対応

白内障手術の中には、目の状態や白内障の進行程度などによって、通常の白内障手術よりも慎重な対応や高度な技術が必要となる「難症例」があります。当院では、一般的な白内障手術だけでなく、チン小帯脆弱や小瞳孔、アトピー性白内障などの難症例にも対応しています。

目の状態を詳しく確認し、一人ひとりに適した手術方法を検討します。他院で白内障手術が難しいと言われた方や、手術について不安をお持ちの方もご相談ください。

チン小帯脆弱

水晶体を支えている「チン小帯」が弱くなっている状態です。水晶体が不安定になりやすいため、状態に応じて水晶体を安定させるための器具などを使用しながら、慎重に手術を行います。

小瞳孔

通常、白内障手術では瞳孔を広げて手術を行いますが、点眼薬を使用しても瞳孔が十分に広がらないことがあります。その場合は、瞳孔を広げるための器具などを使用して手術に必要な視野を確保しながら、慎重に手術を行います。

アトピー白内障

アトピー性皮膚炎に伴って発症する白内障です。比較的若い方にもみられ、白内障の進行が早い場合があります。また、網膜剥離などほかの目の病気を伴うこともあるため、白内障だけでなく網膜など目全体の状態を確認したうえで、適切な治療方針をご提案します。

緑内障の方の白内障手術について

緑内障の方が白内障を発症し、両方の治療が必要になることは珍しくありません。緑内障があるからといって、白内障手術を受けられないわけではありません。ただし、白内障手術を検討する際には、白内障による見えにくさだけでなく、緑内障の種類や進行度、眼圧、視神経・視野の状態などを詳しく確認することが重要です。すでに緑内障による視神経や視野の障害がある場合には、白内障手術によってどの程度見え方の改善が期待できるのかも事前に評価します。

​

当院では、緑内障の方の白内障手術にも対応しています。白内障と緑内障の両方の状態を確認したうえで、患者さんの見え方や生活スタイルも踏まえ、白内障手術のタイミングや眼内レンズの選択、今後の緑内障治療まで総合的に検討します。また、多焦点眼内レンズをご希望の場合には、緑内障の進行度や視機能などを考慮し、適応を慎重に判断します。

なお、緑内障の状態によって白内障手術と緑内障手術の同時手術が必要と判断した場合には、対応可能な専門医療機関をご紹介いたします。

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白内障手術の料金

白内障手術の費用は、使用する眼内レンズの種類や健康保険の負担割合によって異なります。

保険診療

下記は手術費用の目安です。診察・検査・薬剤などの内容によって、実際の費用は異なります。

窓口負担割合

片眼の費用目安

両眼の費用目安

1割負担

約15,000円

約30,000円

2割負担

約30,000円

約60,000円

3割負担

約45,000円

約90,000円

※両眼の費用は、両眼の手術を同じ月に受けた場合の単純な合計額です。

※高額療養費制度が適用される場合は、年齢や所得区分などに応じて、実際の窓口負担額が上記より少なくなることがあります。

選定療養対象 多焦点眼内レンズ

下記は「選定療養」のレンズ代金(片眼)となります。別途、健康保険の負担割合に応じた白内障手術費用(保険診療)がかかります。

クラス

レンズ

片眼費用(税込)

乱視用・片眼費用(税込)

プレミアム

より高機能な最新レンズ

PanOptix Pro

385,000円

440,000円

Odyssey

385,000円

440,000円

PureSee

385,000円

440,000円

スタンダード

当院の推奨標準モデル

PanOptix

330,000円

385,000円

Vivity

330,000円

385,000円

Vivinex Gemetric/Gemetric plus

330,000円

385,000円

エントリー

費用を抑えた多焦点レンズ

FineVision HP

297,000円

ー


高額療養費制度

高額療養費制度とは、医療機関の窓口で支払った金額が、1ヶ月(1日から末日まで)で一定額を超えた場合に、その超えた分の払い戻しを受けられる制度です。自己負担限度額は年齢や所得によって異なります。

あらかじめ限度額が分かっている場合は、「限度額適用認定証」の交付を受けることで、窓口でのお支払いを自己負担限度額までに抑えることができます。詳しくは、ご加入の健康保険窓口にご確認ください。

白内障手術の保険診療部分は、高額療養費制度の対象となる場合があります。多焦点眼内レンズを選定療養で使用する場合も、保険診療部分は対象となりますが、多焦点眼内レンズにかかる追加費用などは対象外です。

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医療費控除

白内障手術にかかった費用は、医療費控除の対象となる場合があります。 その年の1月1日から12月31日までに、ご本人や生計を同じくするご家族のために支払った医療費が一定額を超えた場合、確定申告を行うことで所得控除を受けることができます。

詳しくは、国税庁「医療費控除とは」をご確認ください。

ご予約〜白内障手術までの流れ

白内障手術をお急ぎの方には、原則1ヶ月以内を目安に手術を受けていただける体制を整えています。

1.ご予約・WEB問診

当院は予約優先制を導入しております。

WEB予約またはデジスマ診療アプリからご予約をお取りください。

ご予約が確定したら「問診に回答する」ボタンから、事前に問診票をご記入ください。

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  • ご予約がなくても受診いただけますが、お待ちいただく場合がございます。

  • オンライン決済をご希望の方は「クロンスマートパス」を事前登録いただくとスムーズです。

  • 初めてのコンタクトレンズ処方は、17:30までに受付をお済ませください。

2.診察・検査・適応判断

視力・眼圧・眼底・角膜などを詳しく検査し、白内障の進行具合や目の状態を確認します。

検査結果をもとに、乱視や眼底疾患、緑内障などの有無を確認し、白内障手術が適しているかを判断します。

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3.眼内レンズの選択

見え方のご希望やライフスタイルを伺いながら、単焦点眼内レンズ・多焦点眼内レンズなど、適したレンズをご提案します。

4.術前検査

眼内レンズの度数を正確に決定するため、目の長さや角膜の形状などを詳しく測定する精密検査を行います。

5.手術当日

手術自体は、一般的な白内障手術であれば、10分程度で終了することが多いです。

白内障手術は麻酔を行いますので、ほとんどの方は痛みを感じません。

1.切開

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2.濁った水晶体を取り除く

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3.眼内レンズを挿入

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4.眼内レンズを固定

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6.術後診察

手術後はカウンセリングルームでしばらく安静にしていただいた後、医師の診察を受けます。炎症や眼圧、眼内レンズの位置、見え方などを確認し、問題がなければご帰宅いただけます。

多焦点眼内レンズでは、新しい見え方に慣れるまでに数週間から数か月かかることがあります。術後も定期的に経過を確認しながら、見え方が安定するまでサポートいたします。

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遠方から白内障手術をご希望の方へ

当院は秋葉原駅直結のため、東京都内はもちろん、JR各線やつくばエクスプレスなどを利用して、千葉・埼玉・茨城方面からも通院しやすい立地にあります。また、土日も診療しているため、平日の通院が難しい方にも、ご予定に合わせて受診していただきやすい環境を整えています。

白内障手術は、手術当日だけでなく、手術前の検査や手術後の経過観察のために通院が必要です。遠方にお住まいの方にも通院のイメージを持っていただけるよう、初診から手術、術後検診までの目安となるスケジュールをご案内しています。

また、白内障手術をお急ぎの方には、原則1か月以内を目安に手術を受けていただける体制を整えています。お仕事の都合や運転免許の更新などで早めの手術をご希望の方もご相談ください。

白内障手術の通院スケジュール(目安)

受診1回目

初診・診察・適応検査

受診2回目

術前検査・手術の説明

受診3回目

手術

受診4回目(術後1日目)

診察(傷口や感染・炎症、視力の回復度のチェック)

受診5回目(術後3日目)

診察(炎症の有無、視力の回復度のチェック)

受診6回目(術後1週間)

診察(視力が安定してくる時期)

受診7回目(術後1ヶ月)

診察(視力が安定してくる時期)

受診8回目以降

問題がなければ2〜3ヶ月に1回の定期検診へ移行

かかりつけ医との連携

当院では、手術後の経過が順調な患者さんについては、これまで通院されていたかかりつけ眼科への逆紹介も行っています。

手術後の大切な時期は当院でしっかりと経過を確認し、その後はお住まいの近くなど、通いやすい眼科で定期検診を受けていただくことも可能です。

その際は、手術内容や術後の経過などの情報をかかりつけの先生へお伝えし、継続して診療を受けていただけるよう連携します。遠方にお住まいで、手術後の通院についてご不安がある方もご相談ください。

術後の合併症と注意事項

白内障手術は広く行われている手術ですが、まれに合併症が起こることがあります。術後は医師の指示に従って点眼を続け、決められた時期に診察を受けることが大切です。

飛蚊症

目の前に蚊や糸くずのようなものが浮かんで見える症状です。白内障手術そのものによる合併症ではなく、加齢に伴う硝子体の変化などによって起こります。

白内障手術によって視界がクリアになることで、以前からあった飛蚊症に気づきやすくなることもあります。多くは経過観察となりますが、急に飛蚊症が増えた場合や、光が走るように見える場合には、網膜裂孔や網膜剥離などが隠れていることもあるため、早めにご相談ください。

後発白内障

白内障手術後、数か月から数年経過してから、眼内レンズを支えている袋の一部が濁り、再びかすみや視力低下を感じることがあります。これを「後発白内障」といいます。

当院では、YAGレーザーによる外来治療に対応しています。

一時的な眼圧上昇

手術後、一時的に眼圧が上昇することがあります。多くは点眼薬などで経過をみますが、眼圧の程度や目の状態によっては、追加の治療が必要になる場合があります。

眼内炎(感染症)

頻度は非常に低いものの、手術後に細菌などが目の中に入り、強い炎症を起こす「眼内炎」が生じることがあります。

重症化すると視力に影響する可能性があるため、術後に強い目の痛み、充血、急激な視力低下などが現れた場合は、すぐにご連絡ください。

感染予防のためにも、処方された点眼薬を指示通り使用し、術後の注意事項を守ることが大切です。

眼内レンズの位置ずれ

まれに、手術後に眼内レンズの位置がずれることがあります。ずれの程度によっては見え方に影響するため、必要に応じて眼内レンズの位置を調整する処置や手術を検討します。

手術後の生活で気をつけていただくこと

白内障手術後は、感染を防ぎ、目の状態を安定させるために、一定期間は生活上の注意が必要です。 目に水が入らないようにする、目を強くこすらない、処方された点眼薬を指示通りに使用する、決められた診察日に受診するなど、術後の注意事項を守ることが大切です。

洗顔・洗髪・入浴・運動・飲酒・運転などを再開できる時期は、目の状態によって異なります。当院では手術後の過ごし方について分かりやすくご説明しますので、生活上の不安や「これはしても大丈夫?」といった疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

後発白内障について

後発白内障とは

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりとなる眼内レンズを挿入します。手術後、数か月から数年経過すると、眼内レンズを支えている袋(水晶体嚢)の後ろ側にある「後嚢」が濁り、再び見えにくくなることがあります。これを「後発白内障」といいます。

「白内障が再発したのでは?」と心配される方もいますが、白内障そのものが再発したわけではありません。 通常は白内障手術をもう一度受ける必要はなく、レーザーによる治療が可能です。

後発白内障が疑われる症状

白内障手術後に、次のような見え方の変化が現れた場合は、後発白内障の可能性があります。

  • 視界がかすむ、ぼやける

  • 視力が低下してきた

  • 光をまぶしく感じる

  • 白内障手術前のような見えにくさを感じる

YAGレーザーによる外来治療

当院では、YAGレーザー機器を用いて後発白内障の治療を行っています。

YAGレーザーを濁った後嚢に照射し、光が通るための小さな開口部をつくることで、見え方の改善を図ります。 眼球を切開する必要はなく、外来で短時間で行うことができる治療です。

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白内障手術 よくある質問

Q

白内障はどのくらい進行したら手術を受ければよいですか?

A

白内障の手術を受ける時期は、見えにくさの程度や日常生活への影響、白内障のタイプなどによって異なります。「見えにくくて運転が不安」「仕事や家事に支障がある」など、生活の中で不便を感じるようになったときが、手術を検討する一つの目安です。
また、白内障の中には進行すると手術が難しくなるタイプもあります。見えにくさを感じたら、我慢せず早めにご相談ください。

Q

手術は痛いですか?

A

手術は主に目薬による麻酔(点眼麻酔)を使用して行います。そのため、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。

Q

入院は必要ですか?

A

当院では、日帰りで白内障手術を行っています。入院の必要はなく、手術後は目の状態を確認してからご帰宅いただけます。

Q

手術後、すぐに運転や仕事はできますか?

A

手術後の見え方や回復のスピードには個人差があります。また、お仕事の内容によっても再開できる時期は異なります。術後の診察で目の状態を確認しながら、運転や仕事を再開できる時期をご案内します。

Q

単焦点レンズと多焦点レンズのどちらがよいか迷っています。

A

どちらが適しているかは、目の状態だけでなく、「遠くをはっきり見たい」「できるだけ眼鏡を使わずに生活したい」など、ご希望の見え方やライフスタイルによって異なります。当院では専任スタッフがお話を伺い、それぞれのレンズの特徴やメリット・注意点をご説明しながら、一緒に検討していきます。

Q

緑内障がありますが、白内障手術は受けられますか?

A

緑内障がある方でも、多くの場合は白内障手術を受けることができます。ただし、緑内障の種類や進行の程度によって、手術を行う時期や適した眼内レンズなどが異なります。目の状態を詳しく確認したうえで、一人ひとりに適した治療方法をご提案します。

Q

「アドオンレンズ(追加レンズ)」には対応していますか?

A

アドオンレンズとは、白内障手術などで入れた眼内レンズに加えて、もう1枚のレンズを目の中に入れ、見え方を調整する方法です。当院では、現時点ではアドオンレンズによる治療には対応していません。

Q

両目を同じ日に手術できますか?

A

当院では、安全性を考慮し、基本的には片目ずつ日を分けて手術することをおすすめしています。白内障手術では非常にまれですが、手術後に目の中で感染症(術後眼内炎)が起こることがあるためです。

公開日:2026年10月13日​

最終更新日: 2026年10月13日

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執筆者兼監修者プロフィール

院長 桐山  卓也

●資格

  • 日本専門医機構認定 眼科専門医

  • スターサージカル ICL認定医

  • 日本医師会認定 産業医

  • 屈折矯正手術講習会修了

  • オルソケラトロジー講習会修了

  • 水晶体嚢拡張リング(CTR)講習会受講修了

  • ボトックス・ジュビダームビスタ施注資格修了

  • 舌下免疫療法講習会修了

●所属学会

  • 日本眼科学会

  • 日本白内障屈折矯正手術学会

  • 日本角膜学会

  • 日本緑内障学会

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